3月21日、おおきにアリーナ舞洲ではB1第27節が開催。5連勝中の大阪エヴェッサは、レバンガ北海道との第2戦に臨んだ。
第1クォーターは14-16で終了。第2クォーターでは、残り3分23秒にディジェイ・ニュービルに3ポイントシュートを許すと、ジョシュ・ハレルソン、中村浩陸、高島紳司も3ポイントシュートで続かれ、連続14失点。一気にを突き放され、27-45で前半を終えた。
第3クォーターでは、橋本竜馬とニック・メイヨがスコアを伸ばす。しかし、大阪の出場した選手にバランス良く得点を与え、47-67で最後の10分間へ。
最終クォーター序盤は一進一退の攻防が続き、なかなか点差を詰められない。しかし、橋本が残り6分32秒にバスケットカウントを沈めると、山口颯斗、メイヨらも続き、64-76でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後も積極的に攻め、残り3分14秒時点で70-76とする。そして、山口、橋本が連続得点をマークし、残り1分8秒に78-80とすると、残り32秒にジャワッド・ウィリアムズが3ポイントシュートを沈め、81-80。残り10秒、ニュービルにフリースローを許し、81-81の同点に追いつかれる。しかし、ウィリアムズが放った3ポイントシュートが、試合終了のブザーと同時に、リングを射抜き、最終スコア84-81で北海道が、劇的勝利をマークした。
勝利した北海道は、最終クォーターで20点差をひっくり返す大逆転劇をみせた。
■試合結果
大阪エヴェッサ 81-84 レバンガ北海道(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|16|29|22|14|=81
北海道|14|13|20|37|=84