10月27日にモンゴルのウランバートルで開幕した「FIBA 3x3アジアカップ2017」。予選プール2位で決勝トーナメントに進出した男子日本代表は29日、準々決勝でカザフスタンと対戦した。
最初のオフェンスで落合知也(栃木ブレックス)がジャンプシュートを沈めると、順調に得点を積み重ね、試合開始約3分で8-5とリードする。しかし、徐々に流れを失い、9-8で迎えた試合終了残り4分46秒には、相手のフリースローが2本決まって9-10。
追う展開になっても、小松昌弘(RBC東京、DIME.EXE)の2ポイントなどで反撃を続ける。同1分28秒の時点で14-15と拮抗したが、相手のフリースローなどで点差を広げられ、同7秒には15-21。6点差でノックアウト負けを喫し、ベスト8の成績で大会を終えた。
【大会公式サイト】
■http://www.fiba.basketball/3x3asiacup/2017
【FIBA公式YouTubeチャンネル】
■https://www.youtube.com/watch?v=HBl5himJz3Q&feature=youtu.be