日本バスケットボール協会（JBA）は7月25日、「FIBA 3x3 U23 Nations League 2018」に出場する男女日本代表選手それぞれ4名を発表した。
同大会は、FIBA（国際バスケットボール連盟）が各国の若手選手たちの育成、強化をサポートすることを目的として2017年より開催。初参加の日本は長谷川誠氏をアドバイザーコーチに据え、中国、スリランカ、インドネシア、モンゴル、ウガンダの5カ国がそろうアフリカ＆アジアカンファレンスで戦う。
男子は現役大学生で構成され、杉本天昇、松脇圭志（ともに日本大学）、荒川颯、宮越康槇（ともに拓殖大学）がメンバー入り。女子はWリーグから、栗林未和（富士通レッドウェーブ）、宮下希保、高原春季（ともにアイシン・エイ・ダブリュ ウィングス）、山本麻衣（トヨタ自動車アンテロープス）が名を連ねた。
なお、今大会は28日から29日にかけて、栃木県宇都宮市のバンバ市民広場特設コートで開催される。
■「FIBA 3x3 U23 Nations League 2018」出場メンバー
・男子
杉本天昇（日本大学2年）
松脇圭志（日本大学3年）
荒川颯（拓殖大学3年）
宮越康槇（拓殖大学4年）
・女子
栗林未和（富士通レッドウェーブ）
宮下希保（アイシン・エイ・ダブリュ ウィングス）
山本麻衣（トヨタ自動車アンテロープス）
高原春季（アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス）