3x3女子日本代表、ニュージーランドを相手にノックアウト勝利…準決勝進出

クォーターファイナルを突破した3x3女子日本代表 [写真]=FIBA

 5月26日、「FIBA 3x3 アジアカップ2019」のクォーターファイナルが中国の長沙市で行われ、女子日本代表がニュージーランド代表と対戦した。

 伊集南(デンソーアイリス)、篠崎澪(富士通 レッドウェーブ)、西岡里紗(三菱電機 コアラーズ)、宮下希保(アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス)の4人で大会に挑む女子は予選でフィリピン代表、スリランカ代表を下し、1位突破を果たした。

 試合は0-4と先行されたが、篠崎がファウルを受けながらも2点シュートを決め、獲得したフリースローも成功。また、西岡が連続バスケットカウントやブロックを記録するなど奮闘し、残り約4分で14-9とリードを奪った。

 終盤はディフェンスやリバウンドで粘りを見せ、連続失点を喫しながらも残り50秒の時点で17-15。その後、篠崎のバスケットカウント、伊集のフリースロー2本で4点を加え、21-15でノックアウト勝利を収めた。

 なお、日本は同日18時30分から行われるカザフスタン代表とのセミファイナルに駒を進めた。

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