9月7日、ことぶきアリーナ千曲にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 HOKUSHINETSU」が開幕。第1試合で今季からドナルド・ベックヘッドコーチが指揮を執る富山グラウジーズが群馬クレインサンダーズと対戦した。
第1クォーターで9点リードを作った富山だが、次の10分間はトーマス・ケネディを中心に互角の展開に持ちこまれる。それでも、第3クォーターは開始から関口サムエル、宇都直輝、レオ・ライオンズの連続得点が決まり計24得点をマーク。同クォーター終了時点で62-41と突き放すと、最後の10分間も相手を上回る22点を積みあげ、最終スコア84-54で勝利を収めた。
水戸健史がゲームハイの17得点を挙げた富山。この結果、次戦の準決勝はレバンガ北海道の欠場により中止が決定したため、9日の決勝戦へ駒を進めた。
■試合結果
富山グラウジーズ 84-54 群馬クレインサンダーズ
富山|19|19|24|22|=84
群馬|10|18|13|13|=54