栃木ブレックスは9月19日、日本国籍を持つエリック・ロバーツとの選手契約が合意に達したと発表した。
【エリック・ロバーツ選手、新規入団のご報告】
この度、エリック・ロバーツ選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。
ロバーツ選手はすでにチームに合流し、練習に参加しております。詳細はこちらhttps://t.co/QcXRsSt7Tr#BREX pic.twitter.com/vnC9fgyOLv
— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) September 19, 2018
現在23歳のロバーツは、193センチ109キロのシューティングガード。クラブの発表によると、父親がアメリカ人、母親が日本人の東京生まれで、7歳でアメリカに移住したという。2013年にクレイトン大学に入学後、スカジットバレーカレッジ、マーシーカレッジを経て、2018年にヘンドリックスカレッジを卒業した。すでに練習に参加しており、背番号は「25」に決まった。
栃木への加入が決まった同選手は、クラブの公式HPをとおして「ブレックスファンで埋め尽くされたホームゲーム会場でプレーするのが楽しみでシーズンの開幕を待ちきれません。ハードにプレーし続け、チームのためにベストを尽くします。ブレックスファンの皆さん、一緒に戦いましょう!」とメッセージを送った。
なお同クラブは19日時点で、ロバーツに加え、 栗原貴宏(元川崎ブレイブサンダース)、田原隆徳(元レバンガ北海道)、アンドリュー・ネイミック(越谷アルファーズからレンタル移籍)、田臥勇太、ジェフ・ギブス、遠藤祐亮、竹内公輔、渡邉裕規、鵤誠司、橋本晃佑、ライアン・ロシター、山崎稜がロースターに名を連ね、喜多川修平が右ひざ前十字じん帯断裂などのケガでインジュアリーリストに登録されている。