9月24日に都内で「B.LEAGUE TIPOFF カンファレンス2018」が開催され、ライジングゼファー福岡を代表してキャプテンの山下泰弘が出席した。
Bリーグ発足から最短でB3からB1に駆けあがった福岡は、10月6日、7日の開幕戦でBリーグ初代王者の栃木ブレックスをホームに迎える。
山下をはじめ、主力に30代の選手が多く、比較的平均年齢が高いロースターだが、「河合竜児ヘッドコーチが『学生よりも学生らしく』とおっしゃっています。なので、(他チームの)若い選手にも走り負けないようしっかりやっていきたい」と、今シーズン目指すバスケットを述べた。また、現在のチーム状態を聞かれると「ケガ人が多くいましたが1人ずつ復帰して、少しずつチームとしての準備はできている。まだまだ連携の部分が修正が必要なところありますが、開幕までにしっかり調整していきたい」と話した。
開幕戦で戦う栃木に対しては「栃木さんはBリーグ初代王者ということもあり、とても強豪のチームだと思っています。チーム全体のバランスも取れているので、僕たちは必死にチャレンジしていきたい」と話し、「福岡は最短で昇格してきましたが、B1ではそう簡単には勝てないと思っています。最後まで一生懸命挑戦し続けてチャレンジしていきたい」と初のB1の舞台での意気込みを語った。