新戦力の活躍が光ったシーホース三河、攻撃力を見せつけ東海アーリーカップ優勝を飾る

新生・三河が今季初タイトルを手にした[写真]=B.LEAGUE

 9月16日に、ウィングアリーナ刈谷で「B.LEAGUE EARLY CUP 2019 TOKAI」の決勝戦が行われ、シーホース三河名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1クォーターを3点ビハインドで終えたが、次の10分間は金丸晃輔長野誠史川村卓也が高確率でシュートを沈め一挙30得点を記録。46-38とリードしてハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターはダバンテ・ガードナーの独壇場に。この10分間だけで20得点を挙げる活躍を見せ、三河は27得点を積みあげた。14点リードでスタートした第4クォーターは、川村が攻守で存在感を示してチームをけん引。相手に逆転の糸口をつかませず、最終スコア93-79で勝利し、東海アーリーカップ優勝を決めた。

 なお、3位決定戦はFイーグルス名古屋がアースフレンズ東京Zとのロースコアゲームを59-40で制した。

■試合結果
シーホース三河 93-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
三河  |16|30|27|20|=93
名古屋D|19|19|21|20|=79

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