アルバルク東京は14日、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチと2020-21シーズンまで契約を延長したと発表した。
現在51歳の同氏は、2012年から2014年にかけてモンテネグロ代表の指揮官を務めた経験を持つ。2016年からは日本バスケットボール協会(JBA)のテクニカルアドバイザーとして男子日本代表の指揮を執り、2017-18シーズンからA東京の指揮官に就任。チームをBリーグ2連覇へと導き、今シーズンは32勝9敗と東地区制覇を果たした。
続投が決まった指揮官は、クラブ公式HPで「2020-21シーズンもアルバルク東京のHCとしてチームの指揮を執らせていただきます。過去3年間、共にチャンピオンチームを作り上げてきましたフロントマネージメント、コーチングスタッフ、チームスタッフと来季に向けてしっかりとした準備を行い、選び抜かれた選手と再び優勝を目標として戦っていきたいと思います。
日本一のファンである皆様と3連覇を達成できるよう今まで以上の努力を積み重ねて前進して行きます。今後もチームへのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。