広島ドラゴンフライズは21日、トーマス・ケネディとの契約継続を発表した。
2018-19シーズンのB2MVPに輝いた経験を持つ同選手は、201センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。オーストリア、フランスのクラブを経て2011年に岩手ビッグブルズへ入団し、横浜ビー・コルセアーズや新潟アルビレックスBBなどを経て2019年に広島へ加入。今シーズンは23試合の出場で562得点(平均24.4得点)209リバウンド(同9.1リバウンド)を記録した。
広島残留が決まったケネディは、クラブ公式HPで「2020-21シーズン、広島ドラゴンフライズがB1で戦えることにとてもわくわくしています。これはチーム全員が練習を積み重ね努力をした結果です。来シーズンは多くの挑戦が待っていますが、それに向けてベストを尽くせるよう、準備していきます」とコメントしている。