昨年行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に出場した安藤は、181センチ80キロのポイントガード。明治大学卒業後カナダのプロクラブと契約し、その後フィリピン、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、秋田ノーザンハピネッツでプレーし、2017年にA東京へ加入。在籍3年目の今シーズンは、41試合の出場で470得点(平均11.5得点)180アシスト(同4.4アシスト)を記録した。
A東京残留が決まった同選手は、クラブ公式HPで「2020-21シーズンもアルバルク東京でプレーできる事に感謝しています。シーズンが途中で終わってしまったことはとても悲しかったですが、無事に来シーズン皆さんの前でプレーできることを信じて、しっかりと準備して優勝に向けてチームの仲間とともに頑張っていきたいと思っています。来シーズンもよろしくお願いします」とメッセージを送っている。
なお、A東京は小島元基、ザック・バランスキー、須田侑太郎、菊地祥平、津山尚大、笹倉怜寿、平岩玄、小酒部泰暉の残留をすでに発表している。