アルバルク東京が司令塔の安藤誓哉と契約継続「優勝に向けて仲間とともに頑張りたい」

契約継続が発表された安藤[写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は26日、安藤誓哉との契約継続を発表した。

 昨年行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に出場した安藤は、181センチ80キロのポイントガード。明治大学卒業後カナダのプロクラブと契約し、その後フィリピン、栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、秋田ノーザンハピネッツでプレーし、2017年にA東京へ加入。在籍3年目の今シーズンは、41試合の出場で470得点(平均11.5得点)180アシスト(同4.4アシスト)を記録した。

 A東京残留が決まった同選手は、クラブ公式HPで「2020-21シーズンもアルバルク東京でプレーできる事に感謝しています。シーズンが途中で終わってしまったことはとても悲しかったですが、無事に来シーズン皆さんの前でプレーできることを信じて、しっかりと準備して優勝に向けてチームの仲間とともに頑張っていきたいと思っています。来シーズンもよろしくお願いします」とメッセージを送っている。

 なお、A東京は小島元基ザック・バランスキー須田侑太郎菊地祥平津山尚大笹倉怜寿平岩玄小酒部泰暉の残留をすでに発表している。

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