167センチの富樫は、スピードあるドリブルや巧みなパス、そして勝負強いシュートでチームを勝利へと導くポイントガード。千葉のみならず、日本代表でも主力を務めるプレーヤーだ。
2019―20シーズンは40試合の出場で576得点(平均14.4得点)259アシスト(同6.5アシスト)を記録。『アシスト王』と『レギュラーシーズンベストファイブ』に輝いている。
富樫は、契約継続に際し、クラブの公式HPにて以下のようにコメントしている。
「みなさんご存知だと思いますが、2020-21シーズンも千葉ジェッツふなばしでプレーします。
今シーズンの目標はまず開幕戦に勝つことです。毎試合を大切に、チームで成長し、念願のリーグ優勝を成し遂げられるように不撓不屈の精神で臨みます。
新型コロナウイルスの影響でまだまだ不安な状況は続いていると思いますが、試合会場でお会いできるのを楽しみにしています」