京都ハンナリーズは6月1日、寺嶋良と内海慎吾との契約継続を発表した。
東京都出身で現在22歳の寺嶋は、179センチ77キロのポイントガード。洛南高校から東海大学に進み、昨年12月に特別指定選手として京都へ加入。17試合の出場で155得点(平均9.1得点)39アシスト(同2.3アシスト)を記録した。
現在36歳でキャプテンを務める内海は、188センチ88キロのシューティングガード。東海大学から三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に加入し、和歌山トライアンズを経て2014年に京都へ入団。今シーズンは37試合に出場し78得点(同2.1得点)を挙げた。
京都残留が決まった両選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
寺嶋良
「京都ハンナリーズとの契約継続が決まり、京都の皆さんと共に戦えることを嬉しく思います。昨シーズンは途中からの入団にも関わらずあたたかく迎え入れていただき、京都の皆さんには本当に感謝してます。そんな皆さんに恩返しが出来る様に精一杯頑張っていきたいと思いますので応援の方、よろしくお願いします。皆さんと笑顔でまた会える日を楽しみにしてます」
内海慎吾
「今シーズンもプロスポーツ選手として活動できることを、チーム関係者、スポンサー企業の皆様、そしていつも熱い応援をしてくれるブースターの皆さんに感謝いたします。ハンナリーズの一員として7シーズン目を迎えますが、1年目の気持ちでもう一度身体と心を鍛え、仕事に取り組みます。ハンナリーズアリーナが皆さんの生活の活力を生み出す場になるよう全力で戦います」