移籍先が注目されていた岡田侑大の加入を富山グラウジーズが発表

富山への加入が決まった岡田侑大 [写真]=B.LEAGUE

 富山グラウジーズは3日、岡田侑大の獲得を発表した。なお、同選手は今日の15時にBリーグの自由交渉選手リストより抹消される。

 拓殖大学を中退し、2018年11月にシーホース三河でBリーグデビューを飾った21歳のポイントガード兼シューティングガードは、ルーキーシーズンに新人賞を獲得。2年目となった2019-20シーズンは33試合に出場して、238得点(平均7.2得点)、44アシスト(同1.3アシスト)を記録した。

 富山への加入が決まった岡田はクラブの公式HPを通じて以下のメッセージを発表している。

「この度、富山グラウジーズに入団することになりました、岡田侑大です。

 昨今の新型コロナウイルスによる苦しい社会環境のなか、バスケットボールが出来ること、そして富山グラウジーズでプレーするチャンスを与えてくださった、クラブ関係者の皆様、スポンサーの皆様に 心より感謝いたします。

 これまで対戦相手として、ファン・ブースターの皆様との距離の近さ、熱い応援を羨ましく思っていました。

 まだまだ未熟者ですが、日々の練習から全力で取り組み、成長していきたいと思います。
チームの勝利のためにベストを尽くして頑張ります。

 よろしくお願いします」

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