宇都宮ブレックス、日本代表の竹内公輔と契約継続…今季は34試合に出場

宇都宮残留が決まった竹内公輔[写真]=B.LEAGUE

 宇都宮ブレックスは4日、竹内公輔との契約継続を発表した。

 昨年行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に出場するなど日本代表としても活躍する同選手は、206センチ100キロのパワーフォワード兼センター。慶応義塾大学卒業後の2007年にアイシンシーホース(現シーホース三河)に入団し、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、広島ドラゴンフライズを経て2016年に宇都宮へ加入。今シーズンは34試合の出場で191得点(平均5.6得点)204リバウンド(同6.0リバウンド)を記録した。

 宇都宮残留が決まった竹内は、クラブ公式HPで「2020-21シーズンもブレックスでプレー出来ることを大変嬉しく思います。満員のブレックスアリーナでプレーできるのが今から楽しみです。この苦しい状況をみんなで乗り越えて、2020-21シーズンを素晴らしいものにできるように頑張りたいと思いますので、引き続きブレックスの応援を宜しくお願いします」とコメントしている。

 なお、宇都宮はジェフ・ギブステーブス海遠藤祐亮渡邉裕規鵤誠司喜多川修平の残留をすでに発表している。

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