レバンガ北海道が葛原大智を獲得「自分の最大限のプレーをします」

レバンガ北海道への加入が決まった葛原大智[写真]=B.LEAGUE

 レバンガ北海道は7日、葛原大智の獲得を発表した。背番号は「5」を背負う。

 愛媛県出身で現在24歳の同選手は、188センチ85キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2018年1月に大東文化大学から特別指定選手として富山グラウジーズに加入し、在籍3年目の今シーズンは40試合の出場で178得点(平均4.5得点)21アシスト(平均0.5アシスト)を記録したが、シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示されていた。

 北海道への加入が決まった葛原は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

「B.LEAGUE 2020-21シーズンより、レバンガ北海道に加入させていただくことになりました葛原大智です。まず、このような機会を与えてくださったレバンガ北海道の皆さまに心から感謝するとともに、ファンの皆さまの前でプレーできることを楽しみにしております。

 宮永HCとは富山の時に自身が特別指定で加入した際に、半年間という短い期間ですが共にプレーしたチームメイトであり、大学の先輩でもあります。宮永HCが求める40分間ハードにディフェンスをして、速い展開のオフェンスをするというプレースタイルをコートで体現できるように全力で頑張りたいと思います。

 今、新型コロナウイルスの影響で不安な状況が続き、まだ油断はできませんが、ファンの皆さまとお会いできる日を心待ちに、今自分ができる準備を精一杯頑張ります。微力ではありますが、自分の最大限のプレーをしますので、応援よろしくお願いします」

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