宇都宮ブレックスは8日、ライアン・ロシターとの契約継続を発表した。
昨年12月に帰化した同選手は、206センチ107キロのパワーフォワード兼センター。フランス、NBADリーグ(現Gリーグ)を経て2013年に栃木ブレックス(現宇都宮)に加入。今シーズンは出場した40試合すべてで先発し、721得点(平均18.0得点)414リバウンド(同10.4リバウンド)を記録し、レギュラーシーズンベスト5に輝いた。
宇都宮残留が決まったロシターは、クラブ公式HPで「新たなシーズンをブレックスのメンバーとして迎えられることを嬉しく思います。また優勝を目指して、ファンの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています」とメッセージを送っている。
なお、宇都宮はジェフ・ギブス、テーブス海、遠藤祐亮、竹内公輔、渡邉裕規、鵤誠司、喜多川修平との契約継続をすでに発表している。