新潟アルビレックスBBは11日、チャールズ・ミッチェルとの契約合意を発表した。
アメリカ出身で現在26歳の同選手は、203センチ122キロのパワーフォワード兼センター。ジョージア工科大学を卒業後オランダやチェコ、アルゼンチンのプロチームに所属し、2019-20シーズンは台湾スーパーバスケットボールリーグのバンク・オブ・タイワンでプレーした。
新潟への加入が決まったミッチェルは、クラブ公式HPで「新潟アルビレックスBBに入団することができて非常に嬉しく思います。日本のB1リーグはとても尊敬されているリーグで、自分の実力を自分のチームとリーグに披露することができる機会なのでワクワクしています。シーズンが始まるのが待ち遠しいです!」とコメント。
新潟の小菅学社長は、「203㎝ながら恵まれた体格を持ち、インサイドでの多彩なプレーと併せて、アウトサイドシュートも得意としており、体格を活かしたリバウンド力にも大いに期待できる選手と考えております。新潟のインサイドの柱として、福田ヘッドコーチのバスケットボールに適応してくれると思います」と期待を寄せている。