宇都宮ブレックスが田臥勇太と契約継続「チーム、ファンと力を合わせて戦いたい」

宇都宮残留が決まった田臥[写真]=B.LEAGUE

 宇都宮ブレックスは18日、田臥勇太との契約継続を発表した。

 神奈川県出身で現在39歳の同選手は、173センチ76キロのポイントガード。能代工業高校、ブリガムヤング大学ハワイ校、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)を経て、2004年にフェニックス・サンズと契約。日本人初のNBA選手として計4試合に出場した。その後Dリーグ(現Gリーグ)などでプレーし、2008年に宇都宮へ入団。在籍12年目の今シーズンは、ケガの影響で手術を行ったこともあり13試合の出場に留まった。

 宇都宮で13シーズン目を迎える田臥は、クラブ公式HPで「いつもたくさんの応援ありがとうございます。2020-21シーズンもブレックスでプレーできることを大変嬉しく思います。バスケットができる喜びと感謝の気持ちを忘れずに、チーム全員、そしてファンの皆さんと共に力を合わせて戦っていきたいと思います。引き続き熱い声援よろしくお願いします」とメッセージを送っている。

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