6月26日、レバンガ北海道は自由交渉選手リストに公示されていたジャワッド・ウィリアムズとの契約合意を発表した。背番号は「31」を背負う。
アメリカ出身のウィリアムズは現在37歳。204センチ101キロで、主にパワーフォワードを務める。2005年にスペインでキャリアをスタートさせ、2007年はレラムカイ北海道(現レバンガ北海道)でプレー。翌2008年にNBAのクリーブランド・キャバリアーズと契約を締結すると、2010年12月まで3シーズンにわたって在籍した。
その後、イスラエルやフランス、トルコ、ギリシャ、イタリアとヨーロッパのチームを渡り歩き、2017年にアルバルク東京へ入団。2019年に越谷アルファーズへ移籍し、昨年12月に宇都宮へ加入すると、19試合の出場で136得点(平均7.2得点)55リバウンド(同2.9リバウンド)を記録した。
キャリア初期の2007-2008シーズン以来、約12年ぶりの北海道復帰を果たしたジャワッドは、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「私にとって、北海道は常に特別な場所でした。
その北海道に戻り、ハードワークをして、成功をつかみたいと思います」