6月26日、越谷アルファーズは自由交渉選手リストに公示されていた長谷川智也との契約合意を発表した。背番号は「8」を背負う。
新潟県出身の長谷川は現在31歳。185センチ82キロでシューティングガードを主戦場とする。法政大学卒業後の2012年に大塚商会アルファーズ(現:越谷アルファーズ)でキャリアをスタート。2015年にシーホース三河へ移籍し、サンロッカーズ渋谷を経て、2019年に大阪エヴェッサに加入。2019-20シーズンは40試合に出場し、116得点(1試合平均3.9得点)、39アシスト(同1.0アシスト)を記録した。
今回の発表に際し、長谷川はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「この度、越谷アルファーズに入団させて頂く事になりました。
5年振りにアルファーズに復帰する形となり、僕自身、今後に掛ける色々な思いがあります。コロナの影響で非常に厳しい状況の中、この機会を与えてくれたチーム関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。そしてB2にチャレンジ出来る事、楽しみで仕方がありません。
僕はこの5年間で3チームを渡り歩き、天皇杯優勝、NBLファイナル出場、スターティングメンバー、6thマンそしてベンチアウトなど、様々な経験をして参りました。またチームの良い所や悪い所なども勉強してきたつもりです。この貴重な経験と熱い思いをアルファーズというチームに全て注いでいきたいと思います。
越谷という街を盛り上げる為にも、越谷と言えばアルファーズだよね、と言われるように勝利と勇気と希望、そして感動を与えられるよう努めて参ります!
まずはチャンピオンシップに出れるように一歩一歩前進していきたいと思いますので、ブースターの皆様、熱い応援、そしてサポートを宜しくお願い致します。
誰からも愛されるチームをみんなで創り上げましょう!」