“ゴール下の番人”アイザック・バッツが越谷アルファーズに加入「驕らず頑張りたい」

越谷加入が決まったバッツ[写真]=B.LEAGUE

 7月2日、越谷アルファーズは自由交渉選手リストに公示されていたアイザック・バッツとの選手契約合意を発表した。背番号は「5」を背負う。

 208センチ134キロでセンターを務めるバッツは、2015-16シーズンからシーホース三河に在籍。2019-2020シーズン開幕前、メディカルチェックの結果により三河との契約を解除するも、今年1月に富山グラウジーズに入団。富山では12試合に出場し、195得点(1試合平均16.3得点)163リバウンド(同13.6リバウンド)をマークした。

 今回の発表に際し、同選手はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「私はこのチームに加われる機会にワクワクしています。驕らず頑張りたいと思います。

 私はクラブ、越谷、そしてチームをリスペクトし、その代表としていることを意識し、常にベストを尽くします!!

 応援よろしくお願いします。

 このチームには明るい未来が待ってます!!」

 また、越谷の青野和人GMは以下のような言葉でバッツへの期待を綴っている。

「ゴール下の番人として一番初めに欲しかった選手です。

 ペイント内での支配力、献身的なプレーをし続ける事のできるプレースタイルに惚れました。

 昨シーズン富山で見せた1試合35分以上プレー出来るフィットネスレベルの向上と、コミュニケーション能力、リーダーシップはアルファーズにとって沢山のプラス要素になると確信してます。

 行動をする前に必ず相手を気遣う事の出来る大変貴重な性格の持ち主です。

 是非試合中にボールを目で追いかける事も楽しいですが、彼がどれだけチームの為に献身的にプレーし続けているかを注目して下さい。

 そうすれば試合後に見せる笑顔の深い所まで感じ取れると思います」

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