7月23日、京都ハンナリーズは滋賀レイクスターズでアシスタントコーチを務めていた小川伸也氏と2020-21シーズンのヘッドコーチ契約を結んだと発表した。
1983年滋賀県生まれの小川氏は、洛南高校から法政大学に進み、黒田電気ブリット・スピリッツ、富山グラウジーズ、滋賀レイクスターズで15年までプレー。現役引退後は滋賀のアドバイザリーコーチを1シーズン、アシスタントコーチを3シーズン務めた。
9シーズンもの長期にわたり、指揮をとっていた浜口炎氏がクラブから離れ、今シーズンは新体制で臨むことになる京都。そのかじ取りを任された小川氏の手腕に注目が集まる。
なお、小川新HCはクラブの公式サイトを通じて以下のようにメッセージを発信している。
「この度、京都ハンナリーズのヘッドコーチに就任させて頂く事となりました。
このような機会を与えて頂いた関係者の方々に対して御礼を申し上げると共に大きな責任を感じております。
ハンナリーズの試合を見て良かったと思ってもらえるように日々の練習からチームのなりえる最高の姿を追い求めていきます。
コロナ禍の状況でもバスケットボールをさせて頂ける環境に感謝しながら選手・スタッフ・会社が一丸となって全力でシーズンを戦っていきたいと思います。
今シーズン、京都ハンナリーズの応援宜しくお願いします」