横浜ビー・コルセアーズ、新キャプテンの生原秀将が膝蓋骨骨折で離脱…復帰は10月上旬予定

今季はキャプテン就任を果たした生原[写真]=B.LEAGUE

 8月24日、横浜ビー・コルセアーズ生原秀将竹田謙須藤昂矢の負傷を発表した。

 生原は現在26歳のポイントガード。昨シーズンから横浜に在籍し、40試合に出場して257得点(平均6.4得点)130アシスト(同3.3アシスト)を記録した。2年目となる今シーズンはキャプテンを任せられていた。今回の発表以前から右ひざを負傷しており、経過観察をしていたが痛みが引かず、再検査を実施したところ膝蓋骨骨折との診断が確定したとのこと。復帰予定は10月上旬とされている。

 188センチ80キロの竹田は、現在41歳のベテランシューティングガード。2014年に一度現役を退くも、2016年に横浜で復帰を果たし、在籍4年目の昨シーズンは40試合に出場した。竹田は練習中に左ハムストリングの肉離れを負い、9月中旬に復帰予定。

 現在23歳の須藤は、186センチ85キロのシューティングガード。西宮ストークスに在籍した昨シーズンは2試合に出場し、今夏横浜に移籍を果たした。同選手は練習中に右足関節を捻挫。重症ではないようで、8月下旬に復帰予定と発表されている。

 なお、3選手ともチームのトレーニングキャンプには参加し、別メニューで調整を続けるとのこと。

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