アルバルク東京が29日よりチーム活動を再開…「感染対策を徹底してまいります」

 アルバルク東京は8月28日、選手3名に新型コロナウイルス陽性判定が確認されたことを受けて休止していたトップチーム活動を29日より再開すると発表した。再開の発表と合わせて、「活動再開に際して、新型コロナウィルス感染症の感染対策を徹底してまいります」という声明も発表されている。

 同クラブは、8月13日に田中大貴小島元基津山尚大の3選手に新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認し。翌14日にトップチーム活動を休止していた。また、18日には3選手との濃厚接触者8名がPCR検査で陰性判定を受けたことを発表。さらに、20日には濃厚接触者認定を受けなかった選手とチームスタッフのPCR検査の結果も全員陰性だったことを発表していた。

 また、陽性判定を受けた3選手は、発症日から症状がなかったことから厚生労働省が定める退院に関する基準の無症状病原体保有者に該当するとされ、発症日から10日間が経過した21日に隔離及び観察期間が終了したことも発表されていた。

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