9月18日、シーホース三河はマーク・セントフォートとの選手契約合意を発表した。背番号は「0」を着用する。なお、今回の契約は「外国籍選手追加契約ルール」を活用したものとなり、三河がすでに契約している未入国の外国籍選手京都が入国し、リーグ登録が完了するまでの間の契約となる。
現在31歳でバハマとアメリカの国籍を持つ同選手は、200センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。アメリカのマイナーリーグやフランス、タイ、バハマなどでプレーしたのち、2019年に埼玉ブロンコス(現さいたまブロンコス)に加入。昨シーズンは39試合に出場し、699得点(1試合平均17.9得点)382リバウンド(9.8リバウンド)を記録している。
セントフォートはクラブ公式HPを通して「シーホース三河に入団できてとても嬉しいです。シーホースファンにお会いするの楽しみにしています。チームのためにベストを尽くします」と意気込みを語っている。
三河は今回の発表に併せて、ともにNBA経験者であるシェーン・ウィティングトンとカイル・コリンズワースが加入予定ではあるものの、いまだ入国が果たせていないことを明かした。この2選手に加え、三河にはすでにダバンテ・ガードナーが所属しているため、セントフォートは「追加契約ルール」での加入となった。