アルバルク東京は7日、同クラブを題材とした「アルバルク東京算数ドリル(下)」を、東京都内の小学校6年生向けの教材として制作したことを発表した。
このドリルはバスケットボールやA東京の選手・チアリーダー・マスコットに関連した問題で構成されており、今年4月に上巻が東京都内10箇所の自治体の公立小学校全168校の小学校6年生(約15,000人)を対象に無償配布された。下巻も同様に配布される。ドリルは授業をサポートする副教材として、算数授業・家庭学習・総合学習などで活用されるという。
<アルバルク東京算数ドリル2020年度版概要>
■構成:
小学校6年生で学ぶ内容を前・後期に分けて制作
上巻:2020年4月~9月(前期)
下巻:2020年10月~2021年3月(後期)
■対象:
東京都内の公立小学校168校 6年生(児童数約15,000人)
※2020年10月7日時点の配布先(50音順)
渋谷区、世田谷区、立川市、東大和市、府中市、文京区、三鷹市の全校など
■問題制作:
アルバルク東京算数ドリル作成委員会(東京都内の教員有志8名が参画・制作協力)
■内容:
東京都内の公立小学校で使用されている算数の教科書の内容に沿った副教材として制作
■利用期間:
2020年4月~2021年3月
■算数ドリル(下巻)仕様:
本体:A4判横長、28ページ、フルカラー印刷 解答集:B5判、 16ページ、2色印刷