琉球ゴールデンキングスは16日、新外国籍選手であるドウェイン・エバンスとキム・ティリのリーグ登録完了と、それに伴うジェイソン・ウォッシュバーンの登録抹消を発表した。
エバンスとティリは8月25日に獲得が発表されていたが、新型コロナウイルスの影響によりチーム合流が遅れていた。今回、入国に伴う2週間の隔離期間を経て、ようやくリーグ登録が完了した2選手。エバンスは「ようやくキングスのユニフォームを着てキングスの一員としてコートに立つことができます」と合流を喜び、ティリも「これからはキングスの一員としてチームの勝利のためにベストを尽くしたいですし、共に戦う準備はできています」と意気込んでいる。
ウォッシュバーンは2選手の合流が遅れたことを受けて、「外国籍選手追加契約ルール」を活用して琉球と契約。開幕から4試合に出場して、1試合平均13.0得点10.0リバウンドを記録した。同選手は今回の発表に際して、「キングスの一員としてプレーできたこと、そしてこの素晴らしい機会を与えてくれたことに感謝しています。ファンの皆さまの多くの応援と愛を持って接してくれたことに心より感謝しています」とコメントしている。
なお、エバンスとティリは17日の秋田ノーザンハピネッツ戦から試合出場が可能となる。