10月18日、各地でBリーグ第3節第2戦が行われ、レバンガ北海道は北海きたえーるで島根スサノオマジックを迎え撃った。
試合は島根が先にペースを握り、第1クォーター残り3分46秒の時点で8-17とリードするが、北海道もニック・メイヨや内田旦人らの得点が光り、22-23と島根が1点リードで第2クォーターへと進む。第2クォーターは島根のデモン・ブルックスの得点が止まらず、島根が徐々に点差を広げる。北海道もジャワッド・ウィリアムズのスリーポイントシュートなどで着実に得点を重ねていくが、島根がリードを徐々に広げていき35-45と10点差で後半へ突入する。
迎えた第3クォーターも島根が前半の勢いを保って攻め立てると、残り4分49秒で43-55と島根が12点差をつける。しかし、北海道も中野司らのスリーポイントシュートで追い上げて55-59と島根の4点リードで最終クォーターへ。
第4クォーターは序盤から北海道が攻勢を見せ、残り7分7秒の時点で62-63と1点差まで追い詰めることに成功。北海道の勢いに飲まれかけた島根だったが、うまく立て直して一気に突き放し残り2分4秒で67-80と点差を広げる。しかし、その後北海道がニック・メイヨや多嶋朝陽のスリーポイントシュートで猛追を見せ、残り10秒で80-82と2点差に。だが、島根がフリースローを落ち着いて決めると、内田のシュートを阿部諒がブロック。ディフェンスで我慢した島根が80-84で勝利し、連勝を果たした。
■試合結果
レバンガ北海道 島根スサノオマジック(@北海きたえーる)
北海道|22|13|20|25|=80
島根|23|22|14|25|=84