11月11日、各地でBリーグ第8節が行われ、富山グラウジーズとサンロッカーズ渋谷が対戦した。
試合は立ち上がりから攻め合う展開となり、富山がジョシュア・スミス、SR渋谷はチャールズ・ジャクソンやライアン・ケリーらが得点を重ね、49-53とSR渋谷が4点をリードして前半を終える。
第3クォーターはSR渋谷がペースを握り、このクォーターだけで32得点を記録。67-85と大きく引き離して最終クォーターへ突入するが、富山が反撃を開始し、リチャード・ソロモンやスミス、ジュリアン・マブンガといった外国籍選手を中心に攻め立てて点差を縮めていく。だが、最後までSR渋谷の勢いを止められず、97-106でSR渋谷が勝利。今シーズン初の100点ゲームを記録するとともに、4連勝を果たした。
SR渋谷はケリーが26得点、ジャクソンが21得点と活躍。日本人選手もバランスよく得点を記録した。富山はスミスが23得点、ソロモンが19得点を挙げたが、一歩及ばなかった。
■試合結果
富山グラウジーズ 97-106 サンロッカーズ渋谷(@富山市総合体育館)
富山|24|25|18|30|=97
SR渋谷|26|27|32|21|=106