12月2日、各地でBリーグ第10節が行われ、千葉ジェッツがレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターは北海道にペースを握られ、16-19と3点ビハインドで終了。第2クォーターは徐々に追い上げ、残り34秒の佐藤卓磨による得点で32-31と逆転を果たし、リードして前半を終えることに成功する。
続く第3クォーターは富樫勇樹やシャノン・ショーターらの得点で一時2ケタのリードを手にするが、終盤ジョーダン・テイラーに連続得点を許し、52-49と3点差で最終クォーターへ。
最後の10分間も拮抗した展開となり、試合時間残り44秒には65-66と1点ビハインドを背負うことに。それでも残り21秒には富樫の3ポイントで再度勝ち越しに成功すると、フリースローでさらに加点し、最終スコア72-68で千葉が接戦を制することとなった。
千葉は富樫が28得点、セバスチャン・サイズが11得点15リバウンドを記録。ショーターも11得点、原修太も10得点と2ケタ得点で勝利に貢献した。
■試合結果
レバンガ北海道 68-72 千葉ジェッツ(@北海きたえーる)
北海道|19|12|18|19|=68
千 葉|16|16|20|20|=72