12月10日、Bリーグは大塚製薬株式会社とのサポーティングカンパニー契約締結を発表した。
大塚製薬は医療用医薬品と健康飲料、食品、スキンケアなどの製品を取り扱うトータルヘルスケアカンパニー。医療や健康の分野で培われたノウハウを活かし、全国の自治体、企業、団体、教育機関などと協働し、地域の健康課題の解決に対する取り組みも活発に行っている。Bリーグはリリースにて、大塚製薬のこうした取り組みが「Bリーグやクラブが注力する地域貢献活動とも相通じるもの」と説明している。
大塚製薬は今後サポーティングカンパニーとして、日本のバスケットボールの発展、Bリーグのさらなる盛り上げとともに、各クラブのホームタウンを中心とした地域貢献活動として、クラブ・選手・自治体と大塚製薬が連携した地域の社会課題、健康課題の解決に向けた取組みを協働でおこなっていくという。
今回の発表に際して、島田慎二チェアマンは以下のようにコメントしている。
「大塚製薬様とサポーティングカンパニー契約を締結できたこと、大変心強いパートナーができた喜びとともに、心より感謝申し上げます。社会の健康課題解決に向けて、自治体をはじめとする地域の組織・団体と連携し協働していくことは、B.LEAGUE のクラブ支援やクラブによる地域貢献活動においても、さらなる発展を目指して、ヘルスケアの観点で新たに協働できると期待を寄せております」