アルバルク東京は12月14日、大阪学院大学4年生の吉井裕鷹が特別指定選手として加入することを発表した。
この度アルバルク東京に加入しました
吉井 裕鷹です。
早速行動に移したわけですが、インカレで恩を返せなかった分プロの世界で恩返しをしていきたいと思いますので、応援宜しくお願いします! https://t.co/5G0LqvxpvR— 吉井 裕鷹 (@doedoedoe1) December 14, 2020
吉井は196センチ93キロのスモールフォワード。大阪府出身で大阪学院大学高校から大阪学院大学に進学し、2年時には大阪エヴェッサに特別指定選手として加入。6試合の先発を含む16試合に出場し、1試合平均14分50秒のプレータイムを獲得しつつ、平均5.3得点をマークした。また、3年時には練習生としてA東京に加入していた。
A東京加入が発表された同選手は、チームの公式HPにて以下のようにコメントしている。
「昨年から練習生として参加させていただいていましたが、このような形でアルバルク東京でプレーできることを光栄に思います。今年はコロナ禍で色々と規制が多い中、試合を見にきてくださる方々や、映像で見てくださる方々に元気を与えられるようなプレーをできるように少しでも早く試合に出たいですし、チームの勝利に貢献していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
なお、吉井は12月15日にチームに合流し、リーグ登録手続き完了後に試合出場が可能になる。