アルバルク東京の小酒部泰暉が負傷…右第3中手骨骨折で全治約8週間

A東京の小酒部が全治8週間のケガを負った[写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は21日、小酒部泰暉の負傷を発表した。16日の練習中に負傷し、右第3中手骨骨折と診断。19日に手術を終え、全治は約8週間という。

 神奈川県出身の同選手は、現在22歳のシューティングガード。高校時代は無名ながら、進学した神奈川大学で才能が開花。2019年には年代別日本代表にも選出された。同大バスケ部を退部し、在学中の2019-20シーズン途中に特別指定選手としてA東京に加入。今シーズンはここまで20試合に出場し、110得点(1試合平均5.5得点)25リバウンド(同1.3リバウンド)27アシスト(同1.4アシスト)を記録している。

 A東京は23日、24日にアウェーで島根スサノオマジックと対戦。小酒部はチームに帯同しないという。

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