一進一退の第4Qを制した富山グラウジーズが勝利…信州ブレイブウォリアーズと1勝1敗の痛み分け

20得点11リバウンドをマークしたスミス[写真]=B.LEAGUE

 1月24日、各地でB1第17節第2戦が行われ、信州ブレイブウォリアーズ富山グラウジーズが対戦した。

 第1クォーター途中、9-0のランを作った富山が26-19とリードを奪う。続く第2クォーター、信州のジョシュ・ホーキンソンが躍動し、このクォーターだけで13得点を挙げる。富山は48-43と点差を詰められ、前半を終える。

 第3クォーター、得点が伸びない富山をついに信州が捕らえる。ウェイン・マーシャルの3ポイントがブザービターで決まり、59-61と富山が逆転されて最終クォーターへ。第4クォーターは激しくリードチェンジを繰り返す、一進一退の展開に。残り2分53秒、マクヘンリーのシュートで81-80と1点差まで詰められた富山だったが、リチャード・ソロモンが連続6得点を奪い信州を突き放す。そのまま逃げ切った富山が最終スコア89-80で敵地で勝利を収めた。

 勝利した富山はジョシュア・スミスが20得点11リバウンド、ソロモンが17得点10リバウンド、松脇圭志が15得点、前田悟が14得点をマークした。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 80-89 富山グラウジーズ(@ホワイトリング)
信州 | 19 | 24 | 18 | 19 | = 80
富山 | 26 | 22 | 11 | 30 | = 89

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