1月27日、各地でBリーグ第18節が行われ、富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
富山は序盤から試合を支配。リチャード・ソロモンが9得点、ジョシュア・スミスが7得点を記録し、第1クォーターだけで27得点を積み上げる。続く第2クォーターもテンポよくスコアを伸ばし、50-32と18点リードで後半へ。
第3クォーターもスミスを中心に得点を重ねるも、新潟のロスコ・アレンやジェイソン・ウォッシュバーンら外国籍選手に得点を許し、やや点差を詰められてしまう。67-54と13点差で迎えた最終クォーターは点の取り合いとなり、宇都直輝が4アシストを記録するなどチームをけん引。新潟のアレン・ダーラムに14得点を挙げられるも、追いつくことは許さず、最終スコア93-81で富山が勝利した。
富山はスミスが今季最多となる31得点、ソロモンが20得点をマーク。新潟が22得点のダーラムを筆頭に4選手が2ケタ得点を挙げるも、12点差で勝利を逃した。
■試合結果
富山グラウジーズ 93-81 新潟アルビレックスBB(@富山市総合体育館)
富山|27|23|17|26|=93
新潟|13|19|22|27|=81