宇都宮が今季最少得点で5試合ぶりの敗戦…A東京は3連勝を達成

A東京が89-53で宇都宮に快勝[写真]=B.LEAGUE

 1月27日、各地でBリーグ第18節が行われ、宇都宮ブレックスアルバルク東京が対戦した。

 第1クォーターは互いに得点を奪い合う展開となる中、終盤に宇都宮がテーブス海ジェフ・ギブスの活躍で7連続得点を決め、19-13で終了。続く第2クォーターは一転して両チームなかなか得点を奪えなくなるが、A東京が徐々に点差を縮め、残り5分5秒で21-21と同点に追いつく。しかし、オフィシャルタイムアウト明けに宇都宮のライアン・ロシターが2連続で3ポイントシュートを決めてようやくエンジンがかかり始め、遠藤祐亮やギブスも得点で続き、31-27と宇都宮がリードを保って後半へ。

 第2クォーター終盤の勢いのまま突き放しにかかりたい宇都宮だったが、第3クォーターに失速。A東京に17連続得点を許して逆転されると、その後も相手の攻撃を止められず、第3クォーターだけで30点を奪われてしまう苦しい展開に。何とか立て直しを図りたいところだったが、最終クォーターもA東京の勢いは止まらず、59-83と今シーズン最少得点で破れた。

 宇都宮はギブスの14得点が最多で、他の選手の得点が伸びず。3連勝を果たしたA東京は、アレックス・カークが19得点12リバウンドでダブルダブルを達成し、デション・トーマス田中大貴が14得点と続いた。

■試合結果
宇都宮ブレックス 59-83 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|19|12|15|13|=59
A東京 |13|14|30|26|=83

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