1月30日、各地でBリーグ第19節が行われ、サンロッカーズ渋谷と宇都宮ブレックスが対戦した。
第1クォーターを18-17とわずかにリードして終えたSR渋谷は続く第2クォーター、ジェームズ・マイケル・マカドゥを軸に流れを掴む。接戦の中、SR渋谷が39-34とリードを保ち試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、中盤に9-0のランを作ったSR渋谷がリードを2ケタに広げる。一方、LJ・ピークがこのクォーターだけで14得点を奪うなど宇都宮も譲らず、58-51とSR渋谷の7点リードで勝負の最終クォーターへ。第4クォーター、残り4分にピークがフリースローを沈め、ついに宇都宮が逆転に成功する。しかしSR渋谷がその後の4分間、宇都宮を3得点に抑えて再逆転。さらにベンドラメ礼生の連続得点で突き放し、最終スコア77-71で勝利を飾った。
勝利したSR渋谷はマカドゥが19得点9リバウンド、チャールズ・ジャクソンが17得点12リバウンド、ベンドラメが16得点7アシスト、山内盛久が11得点を記録した。宇都宮はピークが16得点、ジョシュ・スコットが14得点12リバウンド、ジェフ・ギブスが11得点9リバウンドをマークするも勝負所で得点が伸ばせず悔しい敗戦となった。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 77-71 宇都宮ブレックス(@大田区総合体育館)
SR渋谷|18|21|19|19|=77
宇都宮|17|17|17|20|=71