1月30日、各地でBリーグ第19節が行われ、千葉ジェッツと大阪エヴェッサが対戦した。
第1クォーター、ジョシュ・ハレルソンが10得点を挙げた大阪が有利に進め、17-15とリードして終える。続く第2クォーター、大阪は開始早々に逆転を許すと千葉に主導権を握られ、34-39と5点ビハインドを背負い試合を折り返す。
第3クォーターも大阪は流れを掴めず、58-49とリードを広げられ最終クォーターへ。迎えた第4クォーター、大阪は開始から11-0のランと怒涛の攻撃を見せ、橋本拓哉のフリースローで逆転に成功する。その後再び千葉にリードを握られる展開となるが、大阪も譲らず終盤は激しくリードチェンジを繰り返す。残り29秒にディージェイ・ニュービルが勝ち越しのジャンプショットを沈めると、さらにニュービルがフリースローを沈め追加点を奪い、最終スコア78-75で大阪が僅差で白星を飾った。
勝利した大阪はニュービルが25得点6アシスト、橋本が16得点、ハレルソンが14得点14リバウンドを記録した。一方、千葉はセバスチャン・サイズが21得点17リバウンド、ギャビン・エドワーズが16得点、富樫勇樹が12得点を挙げるもホームで手痛い敗戦となった。
■試合結果
千葉ジェッツ 75-78 大阪エヴェッサ(@船橋アリーナ)
千葉|15|24|19|17|=75
大阪|17|17|15|29|=78