2月3日、川崎市とどろきアリーナではB1第23節が行われ、川崎ブレイブサンダースと千葉ジェッツが対戦した。
第1クォーター、途中に9-0のランを作った千葉が20-13とリードして終える。続く第2クォーターも主導権を握った千葉はリードを広げ、38-29で試合を折り返す。
第3クォーター、終盤に藤井祐眞の得点で川崎に1点差まで詰め寄られた千葉だったが、逆転は許さず53-49で最終クォーターへ。迎えた第4クォーターも千葉がリードを保つ中、残り7分2秒に川崎の熊谷尚也の3ポイントで点差を2点とされる。しかし、その直後にセバスチャン・サイズのフリースローで得点すると、ギャビン・エドワーズの速攻からの得点、原修太の3ポイントと立て続けに得点して川崎を突き放す。そのまま逃げ切った千葉は最終スコア77-67で今季川崎に初白星を飾った。
勝利した千葉はサイズが18得点8リバウンド、シャノン・ショーターが17得点6リバウンド6アシスト、ジョシュ・ダンカンが16得点8リバウンドをマークした。一方、川崎はニック・ファジーカスが27得点10リバウンドを記録するも、他に2ケタ得点をマークした選手はおらず、ホームで痛い敗戦となった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 67-77 千葉ジェッツ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|13|16|20|18|=67
千葉|20|18|15|24|=77