2月10日、各地でBリーグ第21節が行われ、富山グラウジーズが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター、ジュリアン・マブンガを軸に富山が大量得点を奪い、29-13とリードして終える。続く第2クォーターも横浜をわずか8得点に抑え、富山が試合を支配。55-21と横浜を圧倒して試合を折り返す。
第3クォーターもリチャード・ソロモンを中心に攻撃の手を緩めず、78-35とさらにリードを広げて終える。迎えた第4クォーターも点差はほとんど縮まらず、全12選手が10分以上のプレータイムを記録した富山が最終スコア96-55で大勝した。
勝利した富山はソロモンが16得点11リバウンド、橋本晃佑が14得点、松脇圭志と水戸健史が2ケタ得点を記録。一方、横浜は2ケタ得点を挙げたのがパトリック・アウダの18得点のみと、ホームで完敗となった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 55-96 富山グラウジーズ(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜|13|8|15|19|=55
富山|29|26|23|18|=96