2月10日、Bリーグ第21節が各地で行われ、宇都宮ブレックスはレバンガ北海道と対戦した。
前半は試合開始から北海道に主導権を握られる展開となり、宇都宮は第1クォーターを15-20とリードされて終える。続く第2クォーターはジェフ・ギブスやテーブス海が奮闘するも、42-44と依然としてリードを奪われたままハーフタイムへ。
第3クォーターはライアン・ロシターがこのクォーターだけで11得点を挙げる活躍を見せ、一転して最大14点差のリードを得る。しかし、北海道のニック・メイヨ、ジョーダン・テイラーに猛攻を許し、一気に点差を詰められ68-67で最終クォーターへ。迎えた第4クォーターは互いに譲らず一進一退の展開となるが、試合時間残り1秒でギブスが劇的なレイアップを決めて、最終スコア87-85で宇都宮が激戦を制した。
宇都宮はロシターが21得点を挙げたほか、3選手が2ケタ得点を記録。北海道はメイヨが25得点、テイラーが20得点を記録するも、首位相手に惜敗を喫することとなった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 87-85 レバンガ北海道(@北海きたえーる)
宇都宮|15|27|26|19|=87
北海道|20|24|23|18|=85