広島ドラゴンフライズは25日、ジャマリ・トレイラーが左膝蓋軟骨損傷、左大腿骨滑車部骨軟骨骨折、左膝関節内遊離体(左大腿骨滑車部からの剥離)と診断され、手術を行うと発表した。当面の間入院するため、今週末の千葉ジェッツ戦以降チームに帯同しないという。
アメリカ出身で現在28歳の同選手は、203センチ104キロのパワーフォワード兼センター。カンザス州立大学からオーストリア、ギリシャのクラブを経て2018年に広島へ加入した。今シーズンは24試合の先発を含む29試合に出場し、373得点(平均12.9得点)196リバウンド(同6.8リバウンド)をマークしていたが、1月30日の横浜ビー・コルセアーズ戦以降欠場が続いていた。