3月24日、各地でBリーグ第28節が行われ、富山グラウジーズは宇都宮ブレックスと対戦した。
第1クォーターを20-18とわずかにリードして終えた富山は、続く第2クォーターに流れをつかむ。終盤にジュリアン・マブンガのレイアップで2ケタ点差とすると、最後は岡田侑大が3ポイントをヒット。46-32と14点差で前半を終える。
第3クォーターは宇都宮に主導権を奪われ、点差を詰められる展開に。終盤に逆転を許すが直後にマブンガの得点で再びリードを奪い、63-62とわずか1点差で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター中盤、ジョシュア・スミスを軸としたオフェンスで再び点差を2ケタにするも、そこから宇都宮の猛追を受け、残り1分7秒に逆転を許す。しかし、すぐさまマブンガがバスケットカウントでリードを奪い返すと、その後は宇都宮に得点を許さず、最終スコア90-85で勝利した。
勝利した富山はスミスが39分の出場で26得点11リバウンド、マブンガが40分のフル出場で23得点10リバウンド、岡田が11得点をマークした。
■試合結果
富山グラウジーズ 90-85 宇都宮ブレックス(@富山市総合体育館)
富 山|20|26|17|27|=90
宇都宮|18|14|30|23|=85