3月24日、墨田区総合体育館にてB1第28節が開催され、サンロッカーズ渋谷はレバンガ北海道との一戦に臨んだ。
第1クォーター、序盤はSR渋谷が流れを掴み一気に9-2とするも、クォーターを折り返すところで北海道に追いつかれる。その後SR渋谷はなかなか差を広げ切ることができず25-23でこのクォーターを終える。
続く第2クォーター、盛實海翔が積極的にシュートを放ち8得点をマークすると、外れたボールもチャールズ・ジャクソンが3つのオフェンスリバウンドを含む6得点5リバウンドをマークしカバーする。インサイドで得点を重ねたSR渋谷が49-38と点差を一気に広げて試合を折り返した。
第3クォーター、点の取り合いになるも、ジャクソンとライアン・ケリーがともに7得点をマークして追撃を許さず。74−58と更に点差を広げて最終第4クォーターへ。
最後の10分は、開始直後からの2連続得点で20点差まで広げると、この点差を使って守り抜きそのまま試合が終了した。86-74とSR渋谷が4連勝を飾った。敗れた北海道は連勝とはならなかった。
勝利したSR渋谷は、チームトップの20得点に加えて9リバウンドをマークしたジャクソンを筆頭に、4選手が2ケタ得点を記録した。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 86-74 レバンガ北海道(@墨田区総合体育館)
SR渋谷|25|24|25|12|=86
北海道|23|15|20|16|=74