3月24日、各地でBリーグ第28節が行われ、島根スサノオマジックは京都ハンナリーズと対戦した。
試合は杉浦佑成の3ポイントで先制に成功した島根が、序盤から猛攻を展開することに。第1クォーターだけで27得点を積み上げると、続く第2クォーターもペリン・ビュフォードを中心にスコアを伸ばし、49-39と2ケタリードで前半を終える。
後半も阿部諒の3ポイントで幸先よいスタートを切った島根。杉浦も2本の3ポイントを沈めるなど徐々にリードを広げていき、75-60と15点差で第3クォーターが終了。
最後の10分間は細川一輝やレイヴォンテ・ライス、松井啓十郎らの得点で京都にやや詰め寄られるも、追いつくことは許さず。最終スコア96-86で島根が敵地で白星を挙げた。
島根はリード・トラビスがチームトップの26得点、ビュフォードが18得点で続き、デモン・ブルックスやウィリアムスニカ、杉浦も2ケタ得点を記録した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 86-96 島根スサノオマジック(@ハンナリーズアリーナ)
京都|18|21|21|26|=86
島根|27|22|26|21|=96