アルバルク東京は10日、須田侑太郎と津山尚大との契約が6月30日で満了し、自由交渉選手リストへ公示したと発表した。
北海道出身の須田は、現在29歳で189センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2014年に東海大学から栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ加入し、琉球ゴールデンキングスを経てA東京へ移籍。今シーズンは49試合の出場で308得点(平均6.3得点)71リバウンド(同1.5リバウンド)74アシスト(同1.5アシスト)を挙げた。
沖縄県出身の津山は、180センチ85キロのポイントガード。2015年に琉球へ加入し、2017年にライジングゼファー福岡へ移籍した。福岡退団後は海外リーグ挑戦を表明し、カナダのプロチームと契約したが、その後契約解除。昨シーズン途中にA東京へ入団した。今シーズンは30試合の出場で、130得点(同4.3得点)29リバウンド(同1.0リバウンド)74アシスト(同2.5アシスト)を記録している。