熊本ヴォルターズは21日、本村亮輔、藤澤尚之、ウィタカケンタと来シーズンの契約を結んだと発表した。
現在24歳の本村は、185センチ82キロのシューティングガード。2018年に特別指定選手として熊本へ入団し、今シーズンは55試合の出場で327得点(平均6.0得点)63アシスト(同1.2アシスト)を挙げた。
京都府出身の藤澤は、174センチ65キロのポイントガード。2020年に天理大学から特別指定選手として熊本へ加わり、今シーズンは23試合に出場した。
東京都出身のウィタカは、201センチ103キロのパワーフォワード兼センター。2019年に青山学院大学から熊本へ入団し、今シーズンは48試合の出場で100得点(同2.1得点)79リバウンド(同1.7リバウンド)を記録した。
契約が発表された3選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
本村亮輔
「これまでB1昇格という目標を果たせず、何度も悔しい思いをしてきました。しかし来シーズンこそは、今までにない最強ヴォルターズをお見せします。熊本のみんなでB1に行きましょう。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」
藤澤尚之
「熊本ヴォルターズで引き続きプレーする機会をくださったチーム関係者の皆さんに、とても感謝しております。熱いブースターの皆さんの声援と共に、B1昇格を目指して頑張ります!これからも熱いご声援のほどよろしくお願いします」
ウィタカケンタ
「熊本に来てから1年半ほどが過ぎ、様々な経験をヴォルターズというチームで経験させていただきました。来シーズンはその経験をしっかりと生かして、チームの主力としてB1昇格に貢献できるようにこのオフシーズンを有意義に使いパワーアップして帰ってきます」