サンロッカーズ渋谷は24日、チャールズ・ジャクソンと2021ー22シーズンの契約交渉を重ねてきたが合意に至らず、広島ドラゴンフライズへ移籍すると発表した。
アメリカ出身で現在28歳の同選手は、208センチ102キロのセンター。オーストラリアやトルコなどを経て2019年にSR渋谷へ入団。今シーズンは全60試合に先発出場し、934得点(平均15.6得点)527リバウンド(同8.8リバウンド)を記録した。
ジャクソンはSR渋谷の公式HPで「サンロッカーズでのプレーの機会を与えてくれ、思いやりとリスペクトを持って選手に接してくれたクラブに心から感謝します。そして何よりも、自分を暖かく迎えいれてくれた、チームスタッフの皆さんは自分にとって特別な存在であり感謝しかありません」などどコメント。
また、広島の公式HPで「素晴らしいクラブの一員となることができ、うれしく思います。広島でのスタートを切る瞬間が今から待ちきれません」と話している。