横浜ビー・コルセアーズ、キャプテンの生原秀将ら4選手との契約継続を発表

契約継続が発表された生原[写真]=B.LEAGUE

 横浜ビー・コルセアーズは26日、パトリック・アウダレジナルド・ベクトンエドワード・モリス生原秀将との契約継続を発表した。

 チェコ出身で現在31歳のアウダは、206センチ107キロのパワーフォワード。今シーズン横浜へ加入し、53試合の出場で828得点(平均15.6得点)295リバウンド(同5.6リバウンド)を記録した。206センチ116キロでパワーフォワードを務めるベクトンは、今シーズン53試合の出場で587得点(同11.1得点)448リバウンド(同8.5リバウンド)を挙げた。

 現在37歳で日本国籍を保有するモリスは、203センチ108キロのパワーフォワード。今シーズンは35試合の出場で118得点(同3.4得点)144リバウンド(同4.1リバウンド)をマークした。今シーズンキャプテンを務めた生原は、30試合の出場で157得点(同5.2得点)97アシスト(同3.2アシスト)を挙げたが、4月17日のサンロッカーズ渋谷戦で右手舟状骨骨折で全治3カ月のケガを負っていた。

 契約継続が発表された4選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。

 パトリック・アウダ
「横浜に来たその瞬間から横浜を好きになり、またこのチームの一員になれることにとてもワクワクしています。これからも成長していけるように頑張ります」

 レジナルド・ベクトン
「来シーズンはさらに成長し、より高いゴールを目指していきたいです。来シーズンもまた、ビーコルファンのみなさんに会えるのが待ち遠しいです」

 エドワード・モリス
「自分自身にも厳しく挑戦し続け、竹田選手のように若い選手に信頼されるよう、お手本となるように自分も行動していきます」

 生原秀将
「今シーズン、チームとして築き上げてきたものをさらに大きくできるよう、責任感を持って取り組みます。引き続きご支援・ご声援の程、よろしくお願い致します!」

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